2011年2月2日水曜日

エネループ、かゆいところに手が届いてる


エネループのリチウムイオンバッテリーを買いました。KBC-L2BSというやつ。ネット通販で5000円から6000円ってとこですね。


これが大人気商品で、昨年末からずーっと品切れ状態。今年に入って、楽天に「在庫あり」の店を発見したら、送料が高い北海道の店。それでも早く欲しかったので注文したみたら、「実は取り寄せだ」と言われて到着まで3週間ほどかかる始末。たまたま私が北国出身だから許したものの、だまし討ちにあったみたいでちょっと悲しい。

さて、このKBC-L2BSの特長は、USBのアウトが2口ついていること。そして、iPadも充電可能なこと(出力が1A)。ACからエネループに充電中に、さらにその先にUSBで充電可能なこと。本体+2デバイスを同時充電できるわけです。

実は、今年のインド旅行の際に、エネループのスティックタイプのブースターに限界を感じたのが購入の理由。スティックタイプのやつは、乾電池2個が出力源なので貧弱。単にiPhoneを1台繋いでいるだけなのに、充電表示が出たりで出なかったりと、あんまりアテになりません。

2人で海外を旅しているときは、B-mobileのルーターとiPhone2台という3台体制が多いので、同時に2台充電できるというのは大きいですよ。

AmazonなどECサイトで購入する場合は、1つ前のモデルKBC-L2ASとお間違えのないように。こちらは500mAなので、iPadやXperiaはサポートしていないようです。値段はL2BSとほとんど変わらないのにね。

さて、このエネループの最大のチャームポイントは、ミニUSB→マイクロUSBの変換プラグが付属していること。つまり、キンドルやブラックベリーも充電可能。


まさに、かゆいところに手が届く、日本のメーカーならではの気遣いですね。

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